若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

目薬と鼻水

朝起きると目薬をさす。

なぜさすのか。

習慣だから。

水でもいいと思うんですがさしにくいから目薬。

 

今朝パンをかじりながら朝日新聞を読んでてハッと気づいた。

「目薬をさしてない!」

 

えらいこっちゃ!

大失態である。

長年の習慣を飛ばしてしまうとはボケの始まりかとあわてて目薬をさしました。

 

なんかヘンだと思ったら、眼鏡をかけたままだった。(-_-;)

 

きのうから鼻水が止まらない。

盛大ではなくにじみ出る感じ。

 

ふと「花水女学院」を思い出した。

子供のころ見たテレビドラマで『きんぴら先生』というのがあってそこに出てきた。

沼田曜一がきんぴら先生で三崎千恵子がこわい女の先生だった。

 

調べました。

ドラマは1957年から1958年。

原作鳴山草平(1902~1972)は戦前から活躍した作家で、高校の先生をしながら主に時代小説を書いてた。

直木賞候補にもなってます。

戦後出版社からすすめられて教師経験をもとに書いた「きんぴら先生シリーズ」がかなり売れたようです。

 

小説では舞台になる学校は「海星女子高校」とか「望ヶ丘女子高校」とか。

映画にもなっててそこで「花水女学院」が出てくる。

 

たぶんテレビでも「花水女学院」だったはずと鼻水をたらしながら考えた。