若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

告別

きのう乗馬クラブから電話がかかった。

とるときイヤな予感がしたんですが当たりでした。

 

私の愛馬「VIRGIN FOREST」が死んだという知らせでした。

 

20歳だから若くはないけどまだ数年はだいじょうぶと思ってました。

8月に入って体調を崩してレッスンをお休みしてたんですが9月から乗れるという話だった。

 

「絶対安全馬」として特に女性に人気があった。

「動かしにくい難しい馬」としても有名だった。

クラブの会員で最上級の人でも45分のレッスン中一歩も動かせなかったという話を聞いたことがあるし、もちろん私が45分一歩も動かせなかったことも一度ある。

10分20分一歩も動かせなかったことは何度もある。

 

そんな馬になぜ乗るのか。

安心なんです。

突っ走ることがないし飛び跳ねることもないしかむこともないし蹴ることもない。

素人が乗るにはこれが一番ですよ。

 

VIRGIN FORESTとの付き合いは長いです。

乗馬を始めたころはどんな馬でもいいと思っていろんな馬に乗ってました。

三年ほどして馬に慣れないとだめだと思って乗る馬を決めようと思った。

その時指導員にすすめられたのがVIRGIN FOREST。

 

手こずって何度もやめようかと思ったけど、1年、2年と乗るうちに徐々になじんできた。

 

4年ほど乗った時会員女性がVIRGIN FORESTを買って自分の馬にしてしまった。

その人が乗馬をやめたのでまた乗れると思ったら別の女性が買った。

 

その女性もやめてそのあといろいろあって去年の8月からまたVIRGIN FORESTに乗れるようになった時はうれしかった。

この一年トラブルなく順調に乗れて喜んでたとこでした。

 

私の乗馬もぼつぼつおしまいに近づいてきて、あと1、2年かと思うようになってました。

ますます安全第一になるのでVIRGIN FORESTは非常に心強い味方でした。

 

知らせを受けて改めてそういうことを感じました。

ふだんはあれこれ考えることなく何気なく乗ってた。

感謝の言葉をかけておけばよかった。

私はムチはそ~っと使うほうなのでそれは救いかな。

 

競馬の馬だったと聞いたことがあるのでネットで調べたら成績が出てました。

30回ほどレースに出て3回1位になってます。

動きにくい絶対安全馬が競馬をしてたとは信じられません。

 

感謝、合掌。