7月25日のヤマハ発表会のための最終リハーサル。
「悲しき街角」は、前のリハーサルで、Y森さんのボーカルが奇跡的にずれることなく完璧であったのだが、今日はずれました。
この水曜日のレッスンでもずれなくて、尊師が、「う〜ん・・・一応出来上がってからずれることがあるので、気をつけて下さい」と心配されていたのであったが、その懸念が現実のものとなったのであった。
さすがの眼力である。
これはどういうことか?
「できた!」と思って緊張感がゆるむからであろうか。
今日、ずれたのに気づいた私は、「ちょっとずれましたね」と言ったのだが、指導の先生は、Y森さんの歌を聞くのは初めてなので、わざとずらしたと思われたようで、「イヤ、そんなに正確に歌わなくてもいいでしょう」と言われた。
それでY森さんは調子に乗って、「そうそうそう!ちょっとずれるくらいでええんや」とうそぶいて、二回目はもっとずれた。
本番が非常に心配である。
「175R」の「空に唄えば」
ボーカルの可愛い中一のK君、今日はおばあちゃん、おかあさん、弟、一家総動員で見学。
前回私が「最後に飛べ!」と指示しておいたのだが、飛ぶ練習をしてきていた。
彼が歌い終わって飛ぶと、おばあちゃんもおかあさんも、キャーキャー大喜びであった。
年齢差の激しいバンドだ。
私のほかは、ボーカル、中学生。ドラム、高校生。ベース、ギター、大学生。
年齢差を激しくしているのは私か。
K君に、「鹿せんべいツイスト」と「むかしむかしのロックンロール!」のCDをプレゼントした。
感想が楽しみである。
「鹿せんべい飛ばし大会」にきてくれた小学生に、新曲を送ったら、手紙をくれた。
「『むかしむかしのロックンロール!』の良いと思った所」を箇条書きにしてあった。
「1.ギターがうまい」などと書いてくれている。
小学生はかわいくてよろしー。
しかし、中学生は生意気だから要注意だ。
去年、やはり発表会のとき、ドラムを習ってる中学生の男の子に、「鹿せんべいツイスト」のCDをプレゼントした。
感想を聞いたら、薄笑いを浮かべて、「・・・・ア・・・・まあまあ・・」
K君は、小学生みたいな可愛い子なので、小学生並みの可愛い感想を期待している。