最近、ハヤリですね。
今日のテレビでも、やってました。
「作り手の顔が見える『泉州水茄子』」
なるほど、水茄子のような顔の人が作ってた。
たしかに、果物でも野菜でも、見てると、作り手の顔が浮かんでくるということもあるし、作り手の顔が、作物に似てくるということもある。
ジャガイモを作ってる人はジャガイモみたいな顔になるし、カボチャを作ってる人はカボチャみたいになる。
作り手の顔を思い浮かべながら食べるのは、楽しいことでもあるし、また、収穫までの苦労を偲ぶという意味で、必要なことといえるかもしれない。
家内が、みごとな大根を買ってきた。
こんな立派な大根を作ったのはどんな人だろうか。
作り手の顔を思い浮かべようと、じーっと見つめていた。
なかなか浮かばないので、穴の開くほど見つめていたら、レンコンになってしまったのには驚いた。