若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

バンクーバーオリンピックおしまい

終りました。

熱心に見てました。
なぜ熱心に見るのであろうか。
私には関係のない、どうでもいいことなのに。

いつだったか、NHKTVで、「外国人の主張」というような番組があった。
ネパールかチベットからの留学生が、日本人学生のプロ野球熱がわからないといってた。

「巨人が勝ったとか阪神が勝ったとか、どっちでもいいのに」

どっちでもいいです。
まあ、人間というのはどうでもいいことに熱中する動物だということですか。
どうでもいいことをする動物が、人間か。

知らない競技がたくさんあった。
ショートトラックのリレーで、韓国チームが反則で失格になった。
気の毒だと思う。

ショートトラックという競技が、意地悪のしあいというか邪魔のしあいというか、厚かましい者が勝ちという面があると思う。
なぜあんなにごちゃごちゃとすべりまくるのであろうか。

カーリングはわけがわからなかったが、選手たちが、「石」を蹴っ飛ばさないのには感心した。

色々見たが、やっぱり相撲が一番いい。
「取り直し」があるし。
「0.02秒差」などというのは、「滑り直し」「走り直し」「泳ぎ直し」が妥当だと思います。

相撲と箱根駅伝、スポーツはこれでいいです。

閉会式は盛大であった。
こういうのを見ると、西洋の勝ちだなあ、と思う。
競技も音楽も踊りも、「あっち」の感じがする。
混ぜてもらってる、という気がする。
別に私が引け目を感じることはないけど。

ガッツポーズはやめてほしい。
浅田真央さんが、滑り終えて、「お粗末でございました」「お目汚しで申し訳ございません」てなことを言ったら、私なら一票入れます。
ガッツポーズしたやつ減点。

閉会式のオリンピックの偉い人のあいさつは長かった。
警備の人とか、ボランティアとか、いろんな人にお礼を言ってた。
いつもこうなんでしょうか。
関係者各位に気を使ってお礼を言いまくるのは日本人だけかと思ってました。
失礼しました。