ヤマハの発表会は、無事終了したと、今のところは思ってます。
尊師撮影のビデオを見たら、無事でなかったことがわかると思います。
ビデオを見るまでの、しばしの安息のひと時である。
発表会で驚いたのは、先日の日記で書いた「いきものがかり」です。
NHKTVの「ゲゲゲの女房」のテーマソング「ありがとう」という曲で知りました。
会場で、プログラムを見ていると、いつものことながら、知らない曲ばかりだ。
一曲めを指差して、ギターのT青年に、「この曲は誰の曲?」と聞いたら、「あ、いきものがかりです」。
「二曲目は?」
「いきものがかりです」
「いきものがかり」の曲が何曲もあるので驚きました。
「いきものがかりて、売れてるんやねえ」
「ぼくらの世代は、椎名林檎で、今の若い子は、いきものがかりですね」
たしかに、以前は発表会のプログラムに、椎名林檎の曲がいくつも並んでたことがある。
時代が変わったのであろうか。
私の目から見れば、T君も、「今の若い子」ですが。
きのう聞いた感じでは、簡単そうな曲ばかりなので、好感を持ちました。
さて、おおむね無事終ったといえる今回の発表会であるが、ちょっとしたハプニングがあった。
私達のバンドの、一曲めの「ワイプアウト」が終わった時、T君が、近寄ってきた。
「うまく弾けましたね」といってくれるのかと思ったら、「鹿之助さん、6弦の音、ヘンじゃないですか?」
始まる直前にチューニングはしてあるけれど、あわてて確認。
狂ってました。(-_-;)
本人が気づかず、機嫌よく演奏してるのに、横で弾いてて気づくとはえらいものだと感心しました。