若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

はなちゃんは重かった

はなちゃん、2歳3ヶ月、ウチの次女の子供です。
ゆうちゃん、8ヶ月、長女の子供です。

初対面の時、長女が花ちゃんを抱き、次女がゆうちゃんを抱きました。
初抱っこです。

長女、次女、同時に、

「重い!」
「軽い!」

私も一年ぶりにはなちゃんを抱いてみました。

重い!
石のようであった。
2歳3ヶ月の女の子を石のようとは不穏当のようであるが、そんな気がしました。

いかに日頃抱きなれた8ヶ月のゆうちゃんが柔らかいかということですね。

ゆうちゃんは、やわらかかく、にこにこと乱暴狼藉の限りをつくし、はなちゃんは、おとなしく、不安げに、警戒心を持って、ゆうちゃんの動きを注視してました。

一年ぶりにはなちゃんを公園に連れて行って成長を感じました。
去年ダメだったすべり台をすべれたというのもそうですが、手のにぎり方がちがうと思いました。

去年はなんとなく私の手を持ってた。
今年のはなちゃんは、私の手をぎゅっとにぎりしめてます。

独り立ちしていく過程での不安定さの表れのように感じました。
そのうち、私の手を振り払うようになりますよ。

ウチの息子が幼稚園の頃、ショッピングセンターに行ったことがあります。
二人でエスカレーターに乗ったら、場内放送で「エスカレーターでは小さなお子様の手をおつなぎ下さい」といった。

私はふざけて、「あっ!」とあわてたふりで息子の手をにぎった。
息子は激しく私の手を振りほどいて、「オレは小さなお子様とちがうぞ!」といいましたね。

はなちゃんが私の手をぎゅっとにってくれるのもあと一、二年です。

今日、はなちゃんと公園に行きましたが、公園で遊ぶ気分じゃなかったようで、私の手を引っ張って、町内を巡視。
どんどん家から遠ざかるので戻ろうとしても言うことを聞かない。
これだけ歩いたらいくらなんでも疲れるだろうと心配してたら、突如両手をあげて「抱っこ!」

やっぱりね、と抱っこして歩き出したけど、重い!
歩いてくれるようお願いしたけど断固拒否の断然抱っこ。
なんとか我が家にたどり着きました。

はなちゃんは重かった。(-_-;)