幼稚園年少さんのしょうちゃんは、我が家にある猫のぬいぐるみが好きです。
灰色と茶色の猫で、かなり前からあります。
家内が買ったんでしょうな。
特別かわいいとは思わないんですが、しょうちゃんは大好き。
二匹を両脇に抱えて遊んでるのを、一匹サッと奪いとってやると、しょうちゃんは顔を真っ赤にして怒ります。
で、返してやってすぐまた一匹を奪い取る。
しょうちゃんがキーキー言うのが面白いので、何度も繰り返す。
何度も繰り返していたら、そばにいたしょうちゃんのパパが、苦笑いしながら、「おやじ、キーキー言わせるなや」と言いました。
言われて、パッと三十数年前の我が家の光景が頭に浮かびました。
私は、3、4歳の長女や次女を相手に似たようなことをしてたんですね。
家内が、苦笑いしながら、「パパ、キーキー言わせないで」と言ったのを思い出しました。
ある時、次女(はなちゃん、ことちゃんのママ)をキーキー言わせてたら、長女(ゆうちゃん、あきらくんのママ)が、「パパ、キーキー言わせんとき。お母さんに怒られるで」と言ったことがあります。
常習犯だったようです。
いまだになおらないのは困ったもんです。