結婚してすぐ8ミリ撮影機を買って我が家の日常をいろいろとりまくった。
多いのは子供が遊んでるところと食卓風景です。
はじめは8ミリフィルムだったのがそのうちビデオになって、ビデオも次々に機械が変わって困ったもんであったが文句を言いつつとり続けた。
大量の映像を持て余して一部をDVDに移しました。
移しましたがまあ見ません。
きのうしょうちゃん、みいちゃん兄妹が来た。
パパの子供時代が入ったDVDを見せてやった。
しょうちゃんと同じ小学3年生のころです。
うれしそうにファミコンをしたりイヤそうに宿題をしたりしてる。
しょうちゃんもみいちゃんも喜んでました。
ウチの男の孫ゆうちゃん、あきらくん、しょうちゃん3馬鹿大将は全員男前です。
訂正。
6年生のゆうちゃんは3馬鹿大将卒業で元3馬鹿大将。
どれくらい男前かと言うと私と家内が真剣に女難を心配するほど。
しょうもない女のアタックから3人を守るにはどうしたらいいか悩んでます。
しかし、この映像を見て二人が思ったことは、孫3人よりウチの息子の方が男前と言うことであった。
日常映像がいろいろある中に中学生の長女が家内にジーンズをおねだりしてるシーンがあった。
遠慮がちにかつ真剣におねだりしてる。
今はえらそうな口をたたく長女にもこんなしおらしい時があったのだ。
かわいい!
家内が「ダメ」と言ってる。
それを私が淡々と撮影してる。
長女はかなりがんばったけどあきらめた。
肩を落としてしょんぼりと引き下がった。
か、か、かわいそ~~~~!
胸が締め付けられる思いであった。
家内も「買ってやればよかった。おねだりするような子じゃないのに」と涙ぐんでました。
で、長女にジーンズを買ってやることにしました。