近くの公民館にフルートの演奏会に行ってきました。
なぜ行ったかというと、フルートの演奏者が、ウチの長女の中学の時の同級生だからです。
家内は、中学のコーラス大会の時、彼のピアノ伴奏に感激してます。
今日は、奥さんがピアノ伴奏だったんですが、お二人の子供さんとウチのしょうちゃんがいっしょの幼稚園ということで、我が家とは因縁浅からぬ関係なんです。
舞台に現れた奥さんは、いかにもピアニストらしく腕も肩もあらわなすてきなロングドレスに、髪の毛はアップ、豪華なアクセサリーで、コンサート感満点だったんですが、主役の旦那さんは、髪の毛はボサボサ、シャツは黄緑のピラピラ、駅前商店街の洋品屋で980円で売ってるみたいな感じで、もうちょっとなんとかならんのかと思いました。
演奏の方は、金のフルート、銀のフルート、バスフルート、ピッコロ、鍵盤ハーモニカと、いろいろ楽しませてもらいました。
午前中は、子供向けコンサートで、ウチの長女一家、長男一家が行って、子供たちが笑い転げるコンサートだったそうです。
午後の「シニア向け」は、観客四、五十人のうち、数人が男という、よくあるパターンでございました。
ホントにどこに行っても男は一割か二割だなあと思いながら帰ってきました。