きのうは、神戸に行ってきました。
ことちゃんのはい方が実に見事です。
流麗というかなんというか、ほれぼれしますね。
はなちゃんが作った積み木の家を見つけると、目をランランと輝かせて、すべるように進んでいきます。
獲物を見つけた蛇みたいな感じですね。
すべってくることちゃんを発見するや、はなちゃんは警戒警報発令!
しかし、積み木の家をことちゃんの魔手から守ることは不可能なのであった。
しゅるしゅるしゅる〜っとすべって、ガラガッチャンガッチャ〜ンと叩き壊すのである。
気の毒である。
わが家の30年ほど前を思い出すのであった。
ゆうちゃんのママが作った壮大華麗な積み木の家を、はなちゃん、ことちゃんのママがニタニタと笑いながら叩き潰すという惨劇が、毎日のように繰り返されたのであった。
あれから30年、二人は何事もなかったかのように良き姉妹として暮らしているのである。
帰りの電車に乗ったら、傘が忘れてあった。
古い傘です。
発車後、車掌さんが回ってきたので傘を渡しました。
すると車掌さんは、「この傘を拾得されたということでお客様に権利が発生しますが、どうされますか」と言った。
「ラッキー!え〜、わたくし、住所は、奈良市学園前・・・」
誰が古傘の権利なんか主張するか。
私は、ポリシーとして、権利の主張は現金500円以上の場合に限定してるんです。
↓今はかなり差のある二人ですが、30年もたてば似たようなもんですよ。