今日は美術予備校。
先生に、東京のラファエロ展とルーベンス展を見てきた話をしたら、「ラファエロって、実はあんまりうまくないんですよね」
おお!
私の感想もはずれじゃなかったんですかね。
業界では常識なんでしょうか。
あの日ラファエロ展を見終わって美術館を出て上野駅に向かって歩いてたら、中学の修学旅行といっしょになりました。
ぞろぞろと長い行列でした。
話し方からすると、東北でしょう。
美術館を出たあたりから、ず〜っと修学旅行の中学生と並んで上野駅方向に歩きました。
別に並んで歩きたくもないけど、方向がいっしょだからしかたないです。
しばらく歩いてたら、「修学旅行専属カメラマン」という感じの男性が、さっと前に走って行ってこちらに向かってカメラを構えてパチパチとりだした。
どうも、私も撮されてるようである。
パチパチとりまくってる。
知らん顔してるのもどうかと思ったので、カメラに向かってピースしました。
東北のどこかの中学の卒業アルバムの「修学旅行編」に、カメラ目線でニッコリ笑ってピースしてる私がうつってるかも知れない。
↓「シャルダンまがい静物」第二弾製作開始。
美術予備校の先生に見てもらいました。
「先生、この絵で見てもらいたいのはパンです」
「ははあ・・・パン・・う〜ん立体感がちょっと・・・」
「このパン、私が焼いたんです」
「そ、そこですか・・・」