若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

四万十市41℃

四万十市で日本最高気温41℃を記録したそうです。

おめでとう!といいたいとこだけど、素直にいえない。
「四万十」と「日本最高気温」が結びつかないんです。

岐阜県多治見市や埼玉県熊谷市ならいいんです。
そうだろうな、と思います。
わけもなく納得します。

四万十市はそうはいかない。

「四万十」ときたら、なんたって「日本一の清流」でしょう。
「四万十の夏」ときたら、誰しも「夏なお涼しきさわやかな風」を思い浮かべるんじゃないでしょうか。

裏切られた思いです。
四万十川にも四万十市民にも罪はないとは思いますが、何を信じたらいいのかわからなくなりました。

世界陸上の100メートル競走もわからない。
勝った選手をなぜ「世界最速の男」というんでしょうか。
単なる「100メートル最速の男」ですよ。

「1500メートル最速の男」もいれば、「1万メートル最速の男」もいるし、「箱根駅伝山登り最速の男」もいます。

100メートル最速が世界最速?
「世界瞬速の男」ならまだ許せますが。

50メートル走なら、今回2位の人が「世界最速」じゃないでしょうか。

あと、走り終えた時、しまりのない選手が多い。
日本のマラソン選手で、ゴールインしたあと、走ってきた方に向かって一礼する人がいますが、世界の陸上選手に、「キミたち、あれを見習たまえ」といいたいです。

「勝った〜!」とか「やった〜!」とか、浮かれたり騒いだりするようりよほど気持ちいいです。

世界陸連の方で厳しく指導したもらいたいもんだと、寝転がってテレビを見ながら思う私であった。