今日は人物画教室。
カルチャーセンターのロビーでは、ときどき「教室展」をしてます。
今日は、水彩画の教室の展覧会の飾りつけをしてました。
飾り付をするメンバーを見てびっくり。
なんと、中高年男性十数人に女性一人。
これは珍しい。
ウチのクラスは、女性十数人に男性二人。
だいたいそんなもんです。
なぜこのクラスだけ?
この女性が、ほかの女性全員追い出したのかなあと観察しましたが、ふつうに見えました。
我がカルチャーセンター最大の謎ではなかろうか。
人物画の教室に入ったら、女性たちが写真を見ながらわいわい。
某画家の人物画の写真です。
「いい絵やねえ」
「雰囲気があるよね」
「ポーズがいいわ」
「ホント、いいポーズやわあ」
「自然やねえ」
「やわらかいわ」
「こんなポーズ、描きたいねえ」
「ここのモデルさんは、ポーズが固いわ」
「かたいかたい」
「だから絵も固くなるのよ」
「もっとリラックスして欲しいねえ」
こういう話に割り込むの好きなんです。
「オッホン!みなさん、モデルさんのポーズが固いとか柔らかいとか言えるようなウデですか」
「・・・すみませ〜ん!」
「いつも先生になんと言われてるんですか。首の角度、手足の長さ、明と暗。柔らかいとか固いとか以前の問題でしょ」
「・・・すみませ〜ん」
皆さん大人だから、素直に聞いてくれてます。
と思います。
↓リラックスしたあきらくんの写真をもとに描き始めました。