若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

足に傷を持つ年老いた男性

今日は、カルチャーセンター人物画教室。

描いてる時、ロビーの方からかすかに怒鳴り声が聞こえたような気がした。

まさかね。
カルチャーセンターで怒鳴り声はないでしょう。

後で聞いたら、やはり怒鳴り声でした。
水彩画クラスの展覧会の飾りつけを生徒たちでしてたら、男性が怒って帰ってしまったようでした。

まあ、いろいろありますね。

私のクラスの先輩女性が、「若草さん、これ行かない?」とチラシをくれました。
別の場所でやってるクロッキー教室のチラシでした。

いろんなクラスがあるようです。

「女性ヌードクロッキー
「女性ヌード固定ポーズ」
「女性着衣固定ポーズ」

このあたりは、「定番」ですね。

「ノンプロ着衣女性固定ポーズ」

「ノンプロ」とは?
いわゆる「モデルさん」じゃないということでしょうが、なんか意味あるんでしょうか。
初々しい?

珍しいところでは、「アコーディオンを奏でる女性固定ポーズ。実際の演奏はしません」

わざわざ、「演奏はしません」と断ってあるのがおかしいと思いました。
それにしても、アコーディオンって重いんじゃないですか?
だいじょうぶかな。

目を疑うようなのもありました。

「足に傷を持つ年老いた男性ヌードの固定ポーズ」

こ、これはいったい・・・(-_-;)
描きたくない!

さて、人物画教室ですが、私は12時半に授業がすんだらさっさと帰ります。
先輩女性たちは、グループごとに昼食という感じで、後片付けはゆっくりおしゃべりしながらです。

私が、いつものように「お先に失礼」と教室を出て、エレベーターに向かってると、各教室の雑用をするおじさんが笑いながら話しかけてきた。

「早いですな!さっさと帰ったほうがよろしいわなあ。おたくのクラスのあのメンバーにはとてもかなわんでしょ!あっはっは!」

???。
ウチのクラスの先輩女性たちに太刀打ちできなくて、しっぽを巻いて逃げて帰るように見えてたんでしょうか。
心外である。