アマゾンで注文した本が届いてカックンとなることがあります。
現物を見ないで買うからです。
それと、説明をちゃんと読まないで買うからです。
アンデルシュ・ゾーンの画集が届いた時、ドイツ語の本だったのでカックンとなった。
まあ、絵を見たいのだからドイツ語でもいいとは思うものの、せっかくいろいろ書いてあるのに、まったく読めないというのもカックンです。
油絵の描き方の本が届いた時もカックンとなりました。
ネットの画面で、表紙の絵を見て、この絵を描いた人の本ならと思って買ったんですが、表紙の絵は著者の作品じゃなかった。
面白くもない絵を描く人でした。
立派な本だろうと思ったのに、ペラペラの本だったのでカックンとなったこともあります。
きのう届いたのは逆でした。
最近、イギリスの17世紀の歴史関連の本をいろいろ読んでます。
「コモンロー」というのがよく出てきます。
「コモンロー」について書いた本を読もうと思って探しました。
いろいろありましたが、難しそうである。
で、「コンサイス・ヒストリー・オブ・コモンロー」という本を買うことにしました。
「コンサイス」というんだから、手軽というか手頃というか、チャッチャッと読める感じです。
何より値段がお手頃である。
1600円。
これでいこう。
きのう届きました。
700ページ!
どこがコンサイスやねん。(-_-;)
安すぎるんじゃないですか。
分厚い、重い本を手に、カックンとなる私であった。