大学の入学試験を受けたのは50年ほど前のことです。
古い話ですね。
先日、入試参考書を買いました。
英語です。
最近英語の本を読んでますが、わからん文章がある。
単語の意味はわかるのに、文章の意味がわからない。
試験を受けるわけじゃないから、わからなくてもいいとは思うものの、やはり、わからんよりわかったほうがいい。
読んだけどわけわからん、というのもつらいもんです。
文法が弱いんじゃないかと思って買いました。
過去にいろんな大学の入試に出た英文がのってます。
文章の下に、大学名が出てます。
その大学の試験に出た英文だということですね。
それはいいんですが、大学名がズラズラ並んでる英文がたくさんある。
これはいったいどういうことでしょうか。
たくさんの大学が、同じ文章を出題したんですかね。
使いまわすのかな。
文章の内容も似てます。
「技術それ自体に善も悪もない。それをどう使うかが・・・」
「人生の目的は成功ではない。成功に向かって努力する中で・・・」
こういう、まるで高校生に向けたような英文が続くので、カックンとなってしまいますが、「気分は高校生!」でないと、英文法の勉強なんかできないですかね。
英文法より、「気分は高校生!」のほうが難しそうです。