今日、某社のショールームに行きました。
2階の窓からすぐ下に道路が見える。
車が通ってる。
道路のすぐ向こうには、近鉄の線路が見える。
電車が走ってる。
窓のすぐ下の道路を車が通るのを見たり、道路のすぐ向こうの線路を電車が走るのを見たりしていて、ヘンな気がしました。
音が聞こえないんです。
防音窓だそうです。
二重のガラスで音が聞こえにくい。
ヘンな感じです。
すぐそこを車が走り、電車が走ってるのに、音がしない。
すばらしい!とも思ったけど、ヘンである。
車が通る音なんか聞きたくないし、電車が走る音も聞きたくない。
聞きたくない音が聞こえないのはすばらしい。
けど・・・ヘンだ。
すぐそこを電車が走ってるのに音が聞こえないのは不自然です。
では、自然にガタンゴトンと聞こえるのがいいか?
よくない。
不自然もよくないし自然もよくない。
どうすればいいのか。
車や電車がなければいいのかもしれない。
鎌倉時代ならいいかとも思うが、牛や馬でうるさいかもしれない。
縄文式土器の時代は、ペタンペタンと粘土をたたきつける音でうるさいかもしれない。
新石器時代は、新石器を割る音でうるさいかもしれない。
ジュラ紀は恐竜の声でうるさかったかもしれないし、地球誕生の時は爆発とかでもっとうるさかったかもしれない。
なんの話かわからなくなってきたのでこのへんでやめよう。