今日は、公民分館の防火訓練でした。
私も、主催者の一員として、忙しく立ち働いたんですが、なんと言っても今日のハイライトは、消火器を使っての「消火体験」です。
体験用の、水が入った消火器を消防署から借りてます。
駐車場に的を立てて、的をめがけての訓練です。
消火器は三本あって、各自治会から体験希望者を募るんですが、その中の一本は、もちろん、私が主催者としてゆうちゃん用に確保してます。
主催者として、私は、「さあ、ゆうちゃん、早く早く!」とゆうちゃんのママに消火器を渡しました。
左右に熟年女性を従えて、中央にゆうちゃん。
ママに支えられてとはいえ、消火器のホースを握ったゆうちゃん、かっこいい!
「め組の喧嘩」「火消し若衆」という感じです。
「それでは、まず安全ピンを抜いてください。それからホースをしっかり握って下に向けて下さい」
ここでゆうちゃんが、ホースを下に向ければ問題はなかったんです。
ホースを握って喜んでるゆうちゃんは、下になんか向けませんよ。
「それでは、レバーを強く握ってください!」
よっしゃー!と、喜び勇んだゆうちゃんが、ホースを上げたままレバーを強く握ったからたまらない、水が勢いよく吹き出して周囲の人がびちゃびちゃになったのはおもしろかったです。
これが本物の消火器なら大変だけど、体験用の水消火器ですから、何人かがびちゃびちゃになっただけで済んでホントに良かった。
ゆうちゃんに水をかけられた人たちも喜んでたようで、よかったよかった。