今日は、公民館分館の消防訓練。
分館長であり、防火管理者である私の大事なお勤めです。
分館利用者を集めて、防火設備と避難器具の説明、消火器の使用体験をやるんですが、大きな建物じゃないし、利用者は決まってるし、年二回の訓練、中身に苦労します。
一昨年のように、緊急放送試験で止めるのに失敗して、焦ってしまって、「ビー！ビー！ビー！火事です！火事です！ただちに避難してください！」と、エンエンと鳴りつづけたりしたら間が持つんですが、もうこっちも慣れてるんでそういうハプニングもなく、さっさと終わってしまって困ります。
小雨模様で、参加者が少ないんじゃないかと心配しましたが、例年通り約60名の参加でした。
終わってほっとしてたら、見知らぬ高齢女性が近づいてきた。
紙を見せて、「これなんですけど、どうしたらいいでしょうか」
数字とアルファベットが書いてある。
「これはなんですか？」
「ウチの配電盤の記号です」
「？？？」
「配電盤が高いとこについてるんです。天井の近くなんです。椅子に乗らないと手が届かないんです。下の方に付け替えてほしいんですけど」
なんで私に・・・。
頼りがいがあるように見えるのかな。
電器屋さんさんを紹介しました。
向こうの方で、隣の自治会長が、やはり高齢女性から、電話セールスに関する相談を受けてました。
超高齢化時代、自治会も大変ですね。
