きのうの「消防訓練」は、私にとって4回目でした。
はじめの2回は、「次期防火管理者」「実習生」としての体験でした。
最初の時、私の前任者のAさんが、消防訓練について、そして公民館分館の防火設備について、そしてまた、火災全般について、参加者の前で堂々と語るのを聞いてびっくりしたもんです。
この人は、消防のOBなんだろうか?
私なんか、とてもこんな風にはできない。
そう言ったら、Aさんはにやにや笑って、「私、何にもわかってません。消防の講習を二日受けただけです」と言ったので二度びっくり。
きのう、私の「講演」を聞いていた私の後任のBさんが、「若草さん、すごいですねー!ぼくなんか、あんなこととてもとても・・・」
そういうもんなんですね。
もっともらしいことをしゃべる人は要注意。
わかったような顔をしてしゃべる人は要注意。
つまり、ほとんどのおとなは要注意。
つまり、要注意同士がしゃべるんだから、あんまり注意しなくていい。
と思います。