いつだったか、地域の民生委員の方と話してたら、「90歳以上でないと高齢者と思えません」とのことでした。
ウチの自治会の最長老、歩こう会会長Aさんのスーパーマンぶりは何度か書きました。
「矍鑠」という感じの方です。
書けない字ですが、「かくしゃく」ですよ。
80過ぎと思えるけど、「かくしゃく」です。
いろいろ話すうち、「私も90を過ぎてますので」と言われた。
ちょっとびっくりしました。
「96になります」
たいへんびっくりしました。
「高齢ですので、班長も辞退しようかと思ったんですが、これが最後のご奉公かと思いまして」
で、引き受けられたんですが、会議での皆さんの発言が聞き取りにくいので、お嫁さんが代理で出席されてます。
まあ立派なもんです。
94歳の時、全身麻酔の手術を経験されたそうです。
初めて死と向き合い、そのときの心境をつづったものを、出版準備中とのことです。
94歳全身麻酔手術で初めて死と向き合うというのは、かなりの生命力だと思いました。
ぜひ読ませてくださいとお願いしてきました。
↓息子のお嫁さん。96歳まであと・・・・。