自治会役員も2年目になって、わが自治会にはいろいろ問題がある、と感じるようになりました。
1年目は、何が何だかわからんまま過ぎてしまったという感じでした。
で、自治会の歴史を振り返ってみようと、10年前からの役員会議事録を引っ張り出して読んでみました。
で、わかったことは、私が感じたようないろいろな問題は、10年前から取り上げられていて、なんとかしなくてはいけないと改革案が提案されたけど、どうにもならなかった、ということです。
がんばって読んでみたけど、なんとなくむなしい読後感であった。
となりの連合会の会長に、「自治会役員は、1年ではダメですね。2、3年はやらんとダメですね」と言ったら、「いや、5、6年やらんとダメでしょう」と言われたことがありますが、ほんとにそうだと思いました。
10年分読んで、むなしいといえばむなしかったですが、いくつか疑問に思っていたことがはっきりしてよかったです。
歴史をたどることは必要ですね。
そのうちのひとつ。
去年、引き継いだ書類を見て、金額が「30万円」じゃなくて、「300千円」と書いてあるのが不思議でした。
「防災用品を、70千円で購入」という感じです。
なぜ、「7万円」じゃないのか。
念のため、3、4年前の書類までさかのぼっても、そういう書き方でした。
ふ〜ん、自治会の金額の書き方って、こうするのか、と思いました。
今回、その謎が解けました。
8年前の書記のAさんが、そんな風な書き方をしてたんです。
それを皆さんマネしたんですね。
大きななぞが解けてうれしかったです。