今日は、人間ドックに行ってきました。
ちょっと心配になったもんで。
酒を飲む気がしなくなったんです。
毎晩二合の晩酌を楽しんでました。
かかりつけの医師や家内から、減らせと言われ続けても減らせなかった。
それが、去年、肺炎で入院してから、飲む気がしなくなった。
で、心配になったんです。
突然飲む気がしなくなるなんて、どこかおかしいんじゃないか。
家内が、「いいじゃないの」と心配してくれないのはしかたない。
かかりつけのお医者さんまで、「いいじゃないですか」で済ませるのはどうかと思います。
「なに?飲む気がしなくなった?それはおかしいですね。調べてみましょう」
これが医師として当然の反応じゃないでしょうか。
肺炎でかかった先生も、「飲む気がしない?飲まなきゃいいじゃないですか」でおしまい。
今日の人間ドックの先生なんか、完全無視。
「突然飲む気がしなくなって心配なんですが」
「え〜っと、白内障とか緑内障の手術を受けたことは…」
誰も心配してくれないのが腹立つ。
さて、初めて胃カメラを飲みました。
心配していた通り、イヤなものであった。
看護婦さんが、ずっと背中をさすり続けてくれたのが救いであった。
背中をさすってもらうのが、これほど力になるとは思いませんでした。
脳のMRIをとっている間、寝てしまいました。
けっこう大きな音がするんですが、一定のリズムなんで寝てしまったようです。
ひとつ失敗しました。
検尿の紙コップに、名前を書くのを忘れて提出したんです。
看護婦さんに言ったら、「忘れる人はあまりないですから、わかりますよ」と言われた。
そうかな。