今日は、はなちゃん、ことちゃんに会いに神戸に行きました。
久しぶりです。
三年前までは、月に二、三回は行ってました。
私が自治会で忙しくなったのと、はなちゃんが小学校、ことちゃんが幼稚園で忙しくなったのとで、今は、年一、二回というとこです。
今日は、はなちゃんが父親参観の代休で家にいるというので、家内と二人で出かけました。
ことちゃんは幼稚園なんですが、なんと、「おじいちゃんとおばあちゃんが来るなら、幼稚園休む!」と言って休んだんです。
感激です。
私みたいな、役立たずのごくつぶし、棺桶に片足つっこんだ死に損ないを待っていてくれるとは・・・。
着くとさっそく、私たちへの誕生プレゼントということで、二人で歌を歌ってくれました。
ママのピアノ伴奏で「虹」を合唱。
清らかな天使の歌声に、家内と手を取り合って涙、涙、涙、でございました。
ボリショイバレエより、感動は深いですね。
そのあとも、絵を描いてくれたり字を書いてくれたり、ピアノを弾いてくれたり。
はなちゃん、ことちゃんは、ゆうちゃん、あきらくん、しょうちゃんの奈良の三ばか大将に比べると、おだやかで、なごやかで、おとなしいもんです。
もちろん、小学二年生の姉と、幼稚園年長さんの妹ですから、いろいろあります。
はなちゃんが、自分の足とことちゃんの足を見比べて、「ことちゃんの方が黒いな」と言ったら、すかさずことちゃんが、「本人に言ったらダメ!」と言い返しました。
ことちゃんによれば、「はなちゃんのことが好きなときもあるけど嫌いなときもある」そうです。
どんなときが嫌いかというと、「私を丸め込もうとするとき」というんです。
「丸め込むってどんなこと?」
「あのね、私にね、『ことちゃん、かわいい〜〜!』とか言うねん」
「言ってもいいでしょ」
「言ったらダメ!心で思っててほしい!」
複雑ですね。