家内と二人で、久しぶりに神戸に行きました。
マンションのエレベーターを降りたら、小学一年生はなちゃんと、幼稚園年中さんことちゃんが出迎えてくれました。
部屋に入るとすぐ、トランプの神経衰弱です。
勝負が終わると、負けたことちゃんが泣き出しました。
かわいいもんですな。
ことちゃんのママなんか大変でしたよ。
長女である、ゆうちゃん、あきらくんのママと、私をまじえた神経衰弱で、負けたとわかった瞬間、顔色を変えてカードをかき集めて紙屑かごにたたきこんだことがあります。
ママに比べると、ことちゃんは温厚です。
トランプがすむと、はなちゃんは、私たちが持って行った、 『アルプスの少女ハイジ』を読み始めました。
夢中で読んでました。
ことちゃんは、「会議をしよう!」と言いました。
「会議って何?」と聞いたら、「パパがね、会社でしてるの」とのことでした。
会議終了後、お絵描き。
ことちゃんの描いたお姫様が上手なので感心したら、「じゃあ、おじいちゃん、ことちゃんのマネして描くといいよ」と言って、お手本を置いてくれました。
ことちゃんのお手本をマネして描きました。
書き終わった私の作品を見て、ことちゃんは細かくチェックしました。
「お姫様の冠がちょっとちがうよ」「手がもう少し上だよ」「靴がちょっとヘンだね」
「今言ったとこをなおしたら、もっと上手になるよ」
なかなか立派な指導であると思いました。