若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

大晦日

晦日ですが、大晦日感はありません。

家内が26日に手術をして、「術後」なんです。
で、「迎春準備」もできないんで、のんびりした大晦日です。

べつにたいした手術じゃないんです、というと本人が気を悪くするから大きな声では言えませんが、たいした手術ではありません。

私の鼻のポリープの手術の方がどれだけ大変だったか。

あのとき私が手術室に入ると・・・もういいか。

今年何をしたか。

公民館分館長として、分館の不要物を処分しました。
十数年でたまりにたまったゴミを捨て去った。

すべて捨て去るわけにいかなかったのが残念です。
一人でやるつもりだったのに、途中から、分館利用のおばさまたちが、「分館長さん一人にさせるのは申し訳ない」とか言って手伝ってくれたというか邪魔をしたというか、迷惑であった。

心配した通り、「これはまだ使える」「使うときがあるかも知れない」とか言って、きれいさっぱりとはいかなかった。

整理し終わってから、利用者の皆様に、今後分館にものを置かないように言い渡した。
倉庫や押し入れに「申告外」のものがあったら、見つけ次第、火をつけて燃やすと宣告した。

おばさまたちが震えあがるかと思ったら、笑ったのは心外であった。

不要物の整理と並行して、利用規約の整理もしました。

規約改定」が何度もあって、書類が整理されてないので、どれが現行規約なのかわからない。

整理にとりかかったんですが、思った以上にぐちゃぐちゃであった。
今年度役員で、分館のドンAさんにもわかってない。
わかってないドンというのも困ったもんです。

何度も書きなおしてまとめあげたのを、Aさんにチェックしてもらった。
細かいことに非常にうるさい人なんで気を使います。

渡すたびに何か所も訂正してくれる。
付箋をびっしり張って返してくる。

ほとんどが、「微妙な言葉使い」です。

はっきりしたまちがいだけ修正する。
全部やってられないし、Aさんだって全部おぼえてませんよ。

先日「完成版」を読んでもらったら、「OK」とのことであった。

Aさんから、「よくやっていただきました。ありがとうございました」と礼を言われた。
うるさがたのAさんにしたら珍しいことである。

「こちらこそ、細かくチェックして頂いてありがとうございました。まだまちがいが見つかるかも知れませんが、まちがいがあったらAさんの責任ですからね」と言ったら、Aさんは困惑の表情を浮かべてました。