賀正です。
↓年賀状用に描きました。
長女の成人式の写真を引っ張り出して描いたんですが、振袖の柄は描いたというより描きそこなったという感じです。
前に、初期ルネッサンスの巨匠、ジョヴァンニ・ベッリーニ作「ベネチア総督レオナルド・ロレダン像」を模写しました。
ベネチア総督の衣装の絢爛豪華複雑怪奇な柄を描きました。
模写を始めた時、先生から、「模写できたからと言って、自分で同じように描けると思たらダメですよ」とくぎを刺されました。
そのとおりです。
ベネチア総督の服の柄は模写できても、娘の振袖の柄は描けませんでした。
去年もいろんな画家を知りました。
アマゾン様のおかげです。
海外で出版された画集を手軽に買えるのがありがたい。
古本を安く買えるのがとてもありがたい。
それにしても、海外というかアメリカでは、たいして有名でない画家の豪華画集がそこそこの値段で出版できるのに感心します。
「助成金」というか「寄付」が充実してるんだと思います。
おかげで、有名でないいい画家の作品を見ることができる。
ダビンチ以上の画家を発見!というのじゃないです。
すごくなくてもいい画家はいる。
たのしいです。
アマゾンと海外の「美術支援者」に感謝です。