若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

年賀はがき

「喪中はがき」が少なくなったと思います。

今年は「兄弟姉妹」がなくなったというはがきが多かった。

まあ、我々ぼつぼつそういうトシなんですね。

 

我が家で一番問題というか話題になったのは、家内の中学時代の友人男性Aさんからのメールです。

「年賀状をやめます」というお知らせメールです。

Aさんは、実に几帳面、気配り、根回し、誠実、おもてなし、温厚篤実、縁の下の力持ち、世話役、名幹事、まあなんと言っていいかわからんくらいの人で、家内から話を聞いてるだけで感心します。

そのAさんから、いともあっさりとというかあっけらかんとというか、ひとこと「年賀状をやめます」とメールが来たら家内でなくても心配しますよ。

これが、「70歳になりましたので」とか、なんかそれらしい理由が書いてあれば別ですが。

末期がん?余命宣告?と家内の心配がエスカレートするのも無理はないし、私もついでと言えばアレですが、心配しました。

他の友人たちも心配したみたいですが、ご本人は、Aさんとしては非常に珍しいことに周囲の反応まったく気にせず、なにげなく、ふと、思いつくままに「やめます」となったようです。

いいんじゃないでしょうか。

 

私もやめてもいいんだけど、一生懸命描いた模写を見せびらかす機会がなくなるからもうちょっと続けようと思います。