テニスを初めて見たのは大学の時です。
美術部の部室の前がテニスコートだった。
部室には毎日のように行ってたので毎日のようにテニスを見た。
毎日のように見ていて思ったことは、ボールをラケットに当てるのはかなり難しいということです。
テニスは空振りから始まると言えばいいのか、とりあえず空振りで始めると言えばいいか、とにかく当たらない。
ときどき当たる。
当たるとボールが飛んでいく。
どこに飛んでいくかはわからない。
右に飛んだり左に飛んだりネットに当たることもあるしテニスコートのはるか向こうに飛んだりする。
時々相手に向かって飛んでいく。
それを相手が空振りする。
時々相手が打ち返すこともある。
それをこっちが空振りする。
テニスって大変だなと思いながら絵を描いてた。
長女のだんなさん、ゆうちゃんとあきら君のパパがテニスをする。
「国際なんたら」と言う資格を持ってる。
「国際なんたら」と書いたジャンパーを持ってます。
ジャンパーを着ても「国際なんたら」がなにかと言うことに誰も関心を持たないのは気の毒である。
くやしまぎれと言うこともないんでしょうが、ゆうちゃん4年生とあきらくん1年生にテニスをさせてる。
先日あきらくんが試合に出た。
5勝8敗だったそうです。
で、ごほうびにラジコンの車を買ってもらったんですが甘いと思います。
5勝8敗でごほうびというのがまずおかしい。
負け越しですよ。
もっとおかしいのは見ていただけのゆうちゃんもラジコンを買ってもらったということです。
「国際なんたら」、おかしいと思います。