今日は眼科。
奈良では有名な病院で、施設規模、患者数、総合病院かと思うほどです。
よくこれだけ目の悪い人がいるんだなと感心します。
一見「ベテラン女医!」という感じの先生でした。
見た瞬間、「頼りになる!」という気になる。
そしてしゃべり方がやわらかくて断定的なんでますます頼りになる感じがする。
そして「それはわからん!」とはっきり言う。
「それはやって見んとわからん!」
「そこまではわからん!」
先生が「わからん!」と言うたびに信頼感が増すという不思議な状況。
どういうんですかね、これ?
とどめは「それはわからん!私も神様じゃないんで」。
このひとことで先生が神様に近い存在だと思えてくる。
なんなんですかね、これ?
若い先生はだめですよ。
「私も神様じゃないんで」
「あたりまえじゃ!ぼけとんのか!」
「それはわからん!」
「勉強せえ!」
「私も神様じゃないんで」と一度言ってみたいと思いつつ眼科を後にしたのであった。