録画してあったNHKTVの「東京リボーン」という番組を見ました。
東京再開発のドキュメンタリーの再放送です。
まず、オリンピックプールが取り上げられてます。
屋根が7000トン!?
プールの屋根ですよ。
プール7000カ所じゃないですよ。
アクアティクスという舌をかみそうな名前のプール一軒の屋根が7000トン。
7000トンといっても一般の方にはピンとこないでしょう。
親のおかげで大学教育まで受けさせてもらった私には、これはかなり重そうだとすぐわかる。
話をわかりやすくするために私の体重で考えてみましょう。
大学生のころ51キロで中年太りして56キロ、今54キロ。
私が10人で540キロ。
20人で1トン80キロ。
ここでやっとトンが出てくる。
わたしが30人で・・・という調子で続けると時間がかかるので結論を急ごう。
7000トンだと私が約13万人です。
私が13万人といっても一般の方はピンとこないと思う。
話をわかりやすくするために奈良市の人口で考えてみよう。
奈良市の人口は約35万人なので13万人というと約三分の一です。
奈良市民の三分の一が屋根に乗ってると思えばいいんですが話がわかりやすくなったのかわかりにくくなったのかわからないので私の体重も奈良市民の話も忘れてください。
ズバリ7000トンでいこう。
プールの屋根に鉄骨7000トンはおかしい。
どう考えてもおかしい。
プールは水を入れると重くなるからしっかりした基礎に鉄骨7000トンというならわかりやすい。
7000トンの屋根を吊り上げるのに技術者も現場の職人さんも苦労したそうです。
そら苦労するワ。
素人でもわかる。
私に相談されたら、やめとき、と言う。
遊んでるんじゃなかろうか。
税金で。
屋根というのは雨と日光を防ぐためのものです。
防水布でいいじゃないですか。
専門家の盲点ではなかろうか。
アスリートファーストで考えるなら屋根より水です。
泳いでる時水を飲みこんで誤嚥性肺炎になる危険性がある。
プールの水にとろみを付けたらいいと思います。
若草鹿之助商店誤嚥性肺炎防止事業部からのご提案です。