今日は乗馬。
キックするのは人間、蹴るのは馬と私は使い分けてます。
馬が言うことを聞かないとき、キックします。
指導員は「蹴って!蹴って!」と言います。
言われてキックするんですが、うまくできませんよ。
馬をキックするくらいと思うんですが、またがってキックはけっこう難しい。
またがった状態では足を器用に使えません。
まあ、中高年ともなるとまたがってなくても不自由かな。
で、中高年のキックはキックというより足をじたばたさせてる感じです。
本人はキックしてるつもりだけど足は動かず上体がじたばたという人もある。
今日いつものクラスに初めての若い女性がいました。
馬がヘンな方向に行こうとしたとき彼女がキックした。
見事なキックであった。
長い足をしならせてポンポ~ン!とキック。
これがキックだ!
指導員が笑って「さすが障害を飛んでる人のキックですね」と言った。
ふだんは障害のクラスに出てる人みたい。
何度かキックしてましたが、キックが見ててこれほど気持ちいいものとは知りませんでした。
もちろんマネはしません。