今日は整形外科。
家内が骨折してから通ってますが、いろいろ気づく。
まず、靴とスリッパをはき替えるのが大変。
苦労してる人が多い。
整形外科で「はき替え方式」は適切じゃないと思います。
はき替えるのも大変だし、段差があるので車イスでの出入りも大変。
ひとり暮らしの高齢者が多いことにもあらためて気づく。
自治会長になった時ウチの自治会を調べたら、1割がひとり暮らしの高齢者だった。
1割が空き地空き家で、高齢者二人暮らしが2割くらいだったかな。
ひとり暮らし高齢者の整形外科通いも大変です。
歩行補助用の手押し車を押してくる人も多い。
今日、待合室ですわってたらリハビリ室からスタッフに車椅子を押してもらって高齢女性が現われた。
支払いが大変。
スタッフの女性が、「〇〇さんの手押し車はこれ?あっち?」と確認して、高齢女性の手押し車から財布を取り出して窓口で支払い。
車椅子から手押し車に移るのも大変。
スタッフの女性が「はい、そこ持って。力入れて!」と声をかけてました。
手押し車につかまってなんとか立ってるという感じ。
「タクシー呼びましょうか?ひとりで帰れますか?」
「来られたんやから帰れると思います」
なるほど!と感心しながら後姿を見送ったのであった。