若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

大きな意味を持つ数字

新聞は飛ばし読みします。

パッパッと読み飛ばして大意をつかむ。

効率的と見るか注意散漫と見るか意見が分かれると思いますが、「え?」と思ったら読み返すので大意をつかみ損ねることはない。

 

と思うんですが。

 

朝日新聞朝刊。

今日から将棋の第81期名人戦が始まるという記事。

38歳の渡辺名人に20歳の藤井竜王が挑戦。

きのうの前夜祭での渡辺名人の言葉が紹介されてます。

 

「今回の名人戦は81期という将棋界にとっては大きな意味を持つ数字・・・」

 

飛ばし読みして「え?」と思いました。

「81」が大きな意味を持つ?

 

読み返したら将棋盤のマスの数が81なんですね。

そう言われればそうか、と思う程度の私の将棋度です。

碁盤のマス目は知りません。

 

昔、「10がきりがいいと思うのは10進法になれてるからで、12進法の世界なら12がきりのいい数字」というのを読んだことがあります。

9進法の世界なら9がきりがいい。

そんな世界があるかどうか知らんけど。