庭にピンクの小さな名もない花がたくさん咲いてるなと思ってたら、家内が「なでしこ」だというんです。
これが、なでしこ!?
なでしこが、これ!?
知りませんでした。(-_-;)
「なでしこジャパン」って、これなんですか。
これが「サッカー女子日本代表」?
よわそ~。
ホントは強いんですか。
踏まれても蹴られても咲きまくるんですか。
「やまとなでしこ」って言葉だけ知ってましたけど、これなんですか?
70歳を過ぎてお恥ずかしいですが、しゃがみこんで考えこんでしまいました。
庭にピンクの小さな名もない花がたくさん咲いてるなと思ってたら、家内が「なでしこ」だというんです。
これが、なでしこ!?
なでしこが、これ!?
知りませんでした。(-_-;)
「なでしこジャパン」って、これなんですか。
これが「サッカー女子日本代表」?
よわそ~。
ホントは強いんですか。
踏まれても蹴られても咲きまくるんですか。
「やまとなでしこ」って言葉だけ知ってましたけど、これなんですか?
70歳を過ぎてお恥ずかしいですが、しゃがみこんで考えこんでしまいました。
何年か前に買った電動芝刈り機がダメになってきたので新しいのを買おうと思いました。
この数年、家内と「芝生はもうやめようか」と言いつつ、続けてきてたんです。
芝庭にして二十数年、だんだん芝を刈るのと雑草を抜くのがしんどくなってきました。
なかなか思い切れず、芝刈り機がダメになったときが一つのチャンスだったんですが、もう一台分がんばってみようと思いました。
ところが、近所の園芸用品店に行ったら「もう扱ってない」というんです。
たしかに、前回買う時も、売る気がなさそうでした。
「通販や量販店の方が安いですよ」と言ってました。
顔なじみの家族経営の店だし、刃の交換とかもしてくれるし、できればこの店でと思ってたんですが。
だいぶ以前から、「このあたりも芝庭が少なくなって」と言ってました。
たしかに最近建つ家は、庭より駐車スペース確保という感じです。
これが最後の芝刈り機と思いますが、芝刈り機がダメになるのが先か、私がダメになるのが先か、微妙なとこです。
若草鹿之助を廃業したと思ったら、次は若草芝之助廃業です。
1964年の西部劇映画『遠い喇叭』をテレビで見ました。
「ラッパ」じゃなくて「喇叭」なのがすごいです。
知らない映画でしたが、トロイ・ドナヒュー主演ということで見る気になりました。
トロイ・ドナヒューは私が高校のころテレビでやってた『サーフサイド6』という番組に出てたんです。
マイアミの港のおしゃれな船で暮らしてる、ハンサムでスタイルのいいさわやか金持ち青年を演じてました。
当時の私というより日本から見て、別世界別次元のお話だったと思いますが、どんな話だったかまるでおぼえてません。
番組の中で俳優を紹介するんですが、それが吹き替えじゃなくて英語のままなんです。
かっこいい英語で、「トロイ・ドナヒュー!リー・パタスン!ダイアン・マクベイン!・・・」とやるんです。
トロイ・ドナヒューは、青春スター街道一直線だったと思います。
そのトロイ・ドナヒューが、この映画ではさわやかな好青年じゃなくていやな若造という感じでした。
これは、私が年を取ったということもあるでしょうが、たぶん「いつまでも青春スターじゃいられない。脱皮しなければ」という会社の方針かトロイ・ドナヒューの希望か知りませんが、こういう役もやってみようということだったんじゃないでしょうか。
それと、売り出し中の映画スターをテレビに出すというのも、映画会社の試行錯誤の時代だったんですかね。
この映画は、まあ、無茶苦茶です。
西部劇はこんなもんだと言えば、こんなもんかな。
騎兵隊とアパッチとの闘いと、トロイ・ドナヒューをめぐる恋人ダイアン・マクベインと騎兵隊の中尉の未亡人スザンヌ・プレシェットとの三角関係と、インディアン差別問題が複雑に絡み合ってるようなぜんぜん絡み合ってないような、なんでこうなるの?的不思議さに満ち溢れた映画です。
はじめの方で白人がインディアンに殺されます。
実にむごたらしい殺され方で、遺体がアップになります。
こういう残虐なインディアンは殺さなければならないということです。
あとの方で騎兵隊とインディアンの戦いになるんですが、インディアンは射撃の的みたいな扱いです。殺されまくります。
最後に、良心的な将軍が、大統領に電話で「差別はいけない」みたいなことを言うんですが白々しいです。
映画の見せ場は、騎兵隊とインディアンの戦いです。
地形の変化を利用して激しく戦うと言いたいとこですが、戦ってる間に地形が激しく変化するとしか思えません。
さっきまで平原だったのにいつの間にか岩山のてっぺんという感じなんです。
その位置関係詳細不明の大地を大量の馬が無茶苦茶に走り回る。撃たれたインディアンがころころ落馬する。
おもしろいように落馬するというと不謹慎なようですが、ぶっちゃけた話おもしろいほど落馬します。
西部劇の醍醐味なんだと思います。
非常に危険な撮影だったと思います。
けが人続出だったでしょう。
女優は二人ともいやな女を熱演してます。
男ばかりの騎兵隊の砦に名花二輪、いろどりのはずが、出会った直後から険悪な雰囲気丸だし火花バシバシ、いつつかみ合いのけんかになるかと手に汗握ります。
たぶんトロイ・ドナヒューは、こんないやな二人をきれいさっぱり捨てて旅に出るのだろうと思ってたら、最後の最後に未亡人の方とめでたく結婚して、騎兵隊の隊員たちが「ご夫妻万歳!」と叫んでるところに「エンドマーク」が現われたのであっけにとられました。
アメリカのアマゾンの評を見たら、原作の小説はまともなのに、映画が無茶苦茶にしたと書いてる人もいました。
連休中の奈良公園の混雑情報、道路渋滞情報をお届けしようというのではありません。
連休中なんの予定もない私たちにとって、今日は唯一のお出かけ予定日でした。
どこへ行ったかというと、家内の病院です。
ウチから天理の病院まで、車でだいたい40分前後です。
車にほとんど乗らない私にとってはかなりの距離ですが、約一ヶ月間の家内の入院中、見舞いに通うのが苦にならなかったのは「惚れて通えば千里も一里」というやつでしょうか。
さて、通いなれた道ですが、今日は混んでるんじゃないかと心配でした。
まあ、ふだんよりは混んでたかな。
奈良公園も、ふだんよりは混んでる感じでした。
車は、他府県ナンバーが多かったです。
一番遠いのは「室蘭」で、しかも初心者マークでした。
親子と思えるバイク二人乗りを見かけてびっくりしました。
小学生くらいの子を後部座席に乗せて、さっそうとと言いたいけど、見てる分には心配でした。
ネットで調べたら、法的規制はないようです。
思い出したんですが、私も父にバイクに乗せてもらったことがあります。
「バイク」じゃなくて「バタコ」と言ってました。
「大型バイク」だったと思うんですが、60年以上前のことで、うすぼんやりした記憶です。
今日は「メイデイ」だったなと思ってネットで調べたら、「メイデイ」じゃなくて「メーデー」だったんですね。
「メーデー」にはエンがなかったもんで、まちがっておぼえてたようですが、でもやっぱり「メイデイ」では?
私にとって「メイデイ」は、「労働者の祭典」ではなくて、「緊急事態発生!」という意味でした。
子供のころ見た戦争物のアメリカ映画で、戦艦だったか潜水艦だったかの艦内放送で「メイデイ!メイデイ!」と叫ぶ場面があったんです。
それでおぼえました。
国際的な救難信号になってるんですね。
息子が子供のころいっしょに遊んでて、「緊急事態発生!」という場面で私がふざけて「メイデイ!メイデイ!」と言ったことがあります。
だいぶ後になって、息子が外国映画で「メイデイ!メイデイ!」を聞いたんです。
「おやじがふざけて適当なこと言ってるんやと思ってたけど、ホンマやってんな」と感心してました。
え~っと、「メイデイ」じゃなくて、「メーデー」の話をするつもりだったんですが。
今日、パンを買いに行ったらお休みでした。
別のパン屋さんに行ったらそこもお休み。
散髪屋さんとパーマ屋さんはやってました。
今回の「改元記念連休」(?)はどういう風に決まったんでしょうか。
「休日」というと、某中堅商社の営業マンAさんを思い出します。
祭日とかで休みの多い月になるといつも顔をしかめてました。
「今月は休みが多いので・・・」、売り上げが上がらないというんです。
「受け取り」で働いてる人も休日が多い月はぼやいてました。
「休日」というのはなんでしょうか。
「休日」とは、休みの日ですね。
農業なら簡単ですかね。
農繁期、農閑期。
漁業も魚が来ないのに船を出しても仕方ない。
そんな簡単な話じゃないかもしれないけど、簡単に言うとそうなる。
工場労働は簡単じゃない。
年がら年中働けると言うか働かせることができる。
「休日」を作らなければ倒れます。
私が知ってる経営者で、社員に「倒れるまで働け」と言った人がいます。
正確には、社員に向かって「キミたちは倒れるまで働いてない!」と不満を言ったんです。
こういう人と競争するのは大変ですよ。
「国が休みを決めました」と言っても「そんなもん知らん」という感じです。
神様に決めてもらうしかないんですが、そういう人は「お客様が神様」なんです。
「お客様」が「神様」としての自覚を持つほかない。
と言って、私もいつも「お客様」じゃないしなあ・・・。
何連休か考えてるうちにややこしい話になってしまった。
テレビで西部劇映画『墓石と決闘』を見ました。
保安官ワイアット・アープと悪党(?)クラントン一家の殺し合いの話です。
保安官対悪党のはずなんですけど、映画を見てる限りどっちもどっちという感じです。
というか、ワイアット・アープが正義の保安官なのか無法者の殺し屋なのかよくわかりませんでした。
ウデのいい殺し屋として殺しまくってるのか保安官としての職務を粛々と遂行してるのか非常にわかりにくい。
裁判も出てきて、ワイアット・アープが被告になったかと思うと訴えたりするし、別の保安官が出てきてワイアット・アープを逮捕するとかいうし、アメリカの司法制度とか社会の仕組みとかを知らないと、この映画、何がどうなってるのかわからないと思います。
前に見た西部劇ではジョン・ウエインの保安官が60人射殺したとかいう話でしたし、明治の初めごろのアメリカの西部では、一応法律もあるし裁判もしますけど、基本的には当事者同士で殺し合ってケリをつけてくださいということのように思いました。
クラントン一家を殺しまくったワイアット・アープは長生きしたようで、西部劇映画の「監修」とか「時代考証」で活躍してます。
この映画のはじめに、「史実に基づいています」と出てきたから、無茶苦茶な嘘ではないと思うんですが無茶苦茶な話だと思いました。