朝日新聞朝刊一面。
OECD15歳学力調査(PISA)の結果が出ている。
日本にとって、あまりうれしくない結果だったようだ。
二面に、「ニュースがわからん!」というコラムがある。
記事に出てくる、新しい言葉や、ややこしい言葉をやさしく解説する欄だと思う。
今まで読んだことがなかった。
私にとって、わからん事などないというのではなく、何となく読まなかっただけです。
今日は、「国際学力調査PISAって何?」と書いてある。
ふくろうの漫画があるので、ふくろうが教えてくれるのだろうと思ったら、違った。
「国際学力調査PISAって何?」と、ふくろうが質問してるのだ。
ふくろうの名前は、「ホー先生」だ。
ホー先生が、「PISAというのは、そもそもなんじゃ?」とえらそうに質問している。
それに対して、「A:経済開発協力機構が15歳児を対象にやっているテストのことだ」と書いてある。
その答に対して、ホー先生は、まず「ホホウ」と、鹿之助的律儀さで、一発かましている。
この「ホホウ」については、感心する人もいるだろうし、無視する人、腹をたてる人もいると思う。
いずれにせよ、「A」は、ふくろうの、ホー先生より物知りのようだ。
「A」は、「アンサー」ということだろうか。
「朝日新聞」の「A」かもしれない。
「アンサーヒシンブン」というつもりかもしれない。
ニュースもわからんが、なぜふくろうの「ホー先生」が生徒役で、知らないくせにえらそうな態度で質問するのかも、わからん!