昼のＮＨＫニュース。
いくらなんでも、今日は船場吉兆じゃないだろう、いや、ひょっとすると、船場吉兆か、と楽しみに見た。
トップが船場吉兆ではなかったので、ほっとするようながっかりするような、ヘンな気分であった。
年金問題とか、ガソリンや灯油の値上がりを取り上げていた。
私の知りたいことは、取り上げてくれない。
私は、「給油問題」を取り上げてほしい。
海上自衛隊が、インド洋上での給油活動を中断した。
安倍さんがノイローゼになるほどの大問題であった。
海上を走る艦船から艦船へと給油するのは、高度な技術を必要で、自衛隊にしかできないと言ってる人もいた。
いま、どうしてるんでしょうか。
燃料がなくてぷかぷか浮いてるだけだろうか。
急に自衛隊が帰ってしまったので、困ってるはずだと思うのだが、ひょっとすると誰も全然困ってないのだろうか。
自衛隊は、ハイさよならと言って、引継ぎもせず帰ってきたのだろうか。
あとはどこが引き受けてくれたのだろう。
あいさつしなくていいのだろうか。
日本国民として、いろいろ考えますね。
ニュースを見ながら、船場吉兆関連も、やっと終わったかと思ってたら、出た！
なんと、若林農林水産大臣がコメント！
う〜む、きのうの、近畿農政局の担当者では、船場吉兆の相手として不足だったのか。
大臣を出せ！と船場吉兆が要求したのだろうか。
大臣は、「改善案どおり実行するか見守りたい」とか言ってました。
夕方、インフルエンザの予防接種に行った。
70くらいの女性が、先生の奥さんから薬を受け取りながら、なんか言ってる。
「水気がないからネ、だいじょうぶでしょ？」
「え？」
「イヤ、前にね、センセからもろたお薬、ようきいたんよ。まだ残ってるの。アレ、のんでもいいよね」
「いつごろの薬？」
「だいぶ前やけど、錠剤やから、だいじょうぶやね」
「だいぶ前て、一年くらい前？」
「う〜ん・・・・・十年位かな」
「じゅ、十年！？あかんあかんあかん！」
「でも、錠剤やし」
「あかんあかんあかん！やめてやめてやめて！」
これは、今世間を騒がせている、一連の賞味期限、消費期限の問題ではないですね。
