「ベビーシャワー」とは聞き初めでした。
この住宅地には、住民がパーティなどを開くための「ゲストハウス」があります。
きのう、ゲストハウスの前に、「BABY SHOWER」と書いた風船がありました。
出産前に、妊婦さんの知り合いの女性たちが集まってするお祝いのパーティだそうです。
二、三日前にも、ベビーシャワーの風船を見ました。
その時も、風船の横の画用紙に、「It's a girl!」と書いてありました。
立て続けに女の子が生まれるようです。
住宅のすぐ近くが、「マーケットプレイス」といって、スーパーなどが集まっています。
歩くと、まあいろんな人種が集まっているものだと感心します。
私と家内が歩いていても、ここの住民だと思われてますよ。
インド料理の店、中華料理の店、メキシコ、ギリシャ、日韓ちゃんぽん風、いろんな店がならんでます。
マーケットプレースの駐車場も、日本車が多い。
トヨタレクサスが目立ちました。
スーパーで「爪切り」を買いました。
ロサンゼルスまで来てなぜ爪切りを？
日本で、気合を入れて探したわけではないのですが、なかなかいい爪切りに当たらない。
で、アメリカの爪切りを試してみました。
グッドです！
いやあ、ロサンゼルスに来たかいがあったというもんです。
これも花ちゃんのおかげです。
中国製で、2ドルですが、メーカーは、「爪切り一筋60年」というような会社のようです。
ロサンゼルス土産には、「TRIM印の爪切り」をおすすめします。
きのうは、テレビの「宗教チャンネル（？）」を見てました。
一日中、いろんな牧師さんが説教してます。
初めに見たのは、結構若い牧師さんでしたが、東京ドームみたいな巨大施設満員の聴衆に向かって熱弁をふるってました。
立派な身なりの聴衆が、うなずいたり、涙ぐんだり、手を振り上げたりするのを見て、この人たち、大丈夫かなと、と思いました。
次に出た中年の牧師さんは、信者からの手紙を紹介してました。
同僚が次々に首切りされたのに、自分だけ昇給したとか、去年、医者からガンで余命三カ月と言われたのに、ガンが消えてしまったとか、感謝のお手紙が続々と届いてるようです。
間に、ハンドクリームのCMがありましたが、旧約聖書を引用してました。
「創世記」に出てくるクリームのようです。
アメリカ、だいじょうぶかな。
