きのう、といってもややこしいんですが、私の感覚ではきのう、ロサンゼルスにつきました。
ロサンゼルスはめったに雨の降らないところらしいです。
ところが、去年来た時も雨、今年も雨でした。
去年は、雨の降る空港に着陸。
今年は雨が上がったばかりの空港に着陸しました。
ロサンゼルス国際空港は広いです。
着陸してから、私たちを乗せた飛行機は20分近く空港内をうろうろぐるぐる回りました。
いろんな飛行機がうろうろぐるぐるしてました。
羽根をたたんだりはずしたりして動き回るならともかく、羽根を広げたままうろうろぐるぐるだから、この空港は広いと思いました。
花ちゃんに会うためはるばる来たんですが、恋人に会うのとはちょっとちがって、花ちゃんが首を長くして待っててくれるわけではない。
といって、花ちゃんが嫌がって逃げ回ってるわけでもないから、ストーカーというのでもない。
まあ、じいちゃんとばあちゃんが孫の顔を見に来たということで、感激の対面になるわけではなく、なんとなく私たちを見てました。
半年ぶりの花ちゃんは別人のようで、おねえちゃんになってました。
激しく成長してます。
さて、問題の紙芝居です。
家内が花ちゃんのために張りきって持参しました。
「3歳から」ということなんですが、成長著しい花ちゃんは、1歳9ヶ月にもかかわらず素晴らしい集中力で興味津々、家内の熱演そっちのけで、舞台の後ろに回ったかと思うとまた前へ、ふたを開けたり閉めたり、完全に「舞台」のとりこになってました。
花ちゃんが舞台から顔を出したり引っ込めたりして遊んでるのを見て、家内は重い舞台を持ってきたかいがあったと喜んでました。