月曜火曜とハードな二日間で疲れ果てました。
29日の夜遅くに、長女が男の子を産んだんです。
一昨年、次女が花ちゃんを産んだときは、丸一日がかりで、私と家内もクタクタになりましたが、今回は、丸二日だったから、クタクタのヘトヘトでした。
自分の三人の子供の時は、クタクタにはなりませんでした。
「これから産院に行きます」→「産まれました」みたいな感じで、父親である私は、「当事者」というより「傍観者」というといい過ぎですが、まあ「関係者」というとこで、それほど切迫感はなかったですね。
娘たちのお産でこれほど疲れるのは、年とともに責任感を感じるようになったからというわけではなく、仕事をやめてヒマだから、みっちり付き合わざるを得ないからでしょう。
いずれにせよ、無事出産!の瞬間、それまでの疲労困憊も何もかも吹き飛んでしまうのはありがたいことです。
次女は助産師さんに、「落ち着いていて立派でしたよ」とほめてもらいましたが、きのうの長女はそれを上回る沈着冷静さだったようで、余計な声一つ出さなかったと、大変ほめていただきました。
どういうわけか、次女のときも今回も、となりの分娩室の人が、泣くはわめくはの大騒ぎだったので、ウチの娘達の冷静さが目立ったようです。
まあ、ウチの娘達には、私という反面教師がある。
風邪をひいて37.5度以上の熱になると、苦悶に顔をゆがめて、「一思いに殺してくれ〜!」とわめくし、ひげをそりそこなって血が出たといっては「救急車を呼べ!」と大騒ぎ。
こんな父親を見ているので、あんなだらしないマネだけは絶対にしたくないと、日ごろ心に誓っているのが、こういう場合に役に立つのだと思います。
今日、生後二日目の○○君に面会してきました。
花ちゃんのときは、久々の新生児に、私も家内も緊張しましたが、今日は悠々と抱っこしましたよ。
花ちゃんの従弟ということになるんですね。
花ちゃん、出世しました。