きのう、東京を出発して箱根の山を登り、今日は箱根の山を下って東京を目指す。
宣伝広告というのは不思議なもんだと思います。
箱根駅伝のテレビのスポンサーにサッポロビールがなってます。
毎年ガンガン宣伝する。
スポンサー料は高いと思いますが、効果あるのかな。
箱根駅伝を見て、サッポロビールのCMを見て、サッポロビールを飲んでみようと思う人、いるんでしょうか。
なんの宣伝かわからんのもあります。
今年は、「グリー」というのが何度も出てました。
なんですか?
繰り返し、「グリー」「グリー」と出てくる。
ゲームの関係みたいですね。
ゲームをして欲しいと訴えてるんでしょうか。
しつこく何かを訴えてるのに、私には通じないのが気の毒であった。
サッポロビールもグリーも、私に関して言えば、無駄金を使ったな、という感じです。
さて、きのう書いた「伴走車」ですが、正しくは「運営管理車」と言うんですね。
意味わからんがな。
「伴走車」または「叱咤激励車」というのがいいと思います。
復路ともなると、「運営管理車」に乗ってる監督さんたち、叱咤激励のしかたが一段とすごいですね。
この駅伝にかける思いはわかりますが、激しすぎます。
走ってる選手の横につくならまだしも、真後ろについて、マイクで叱咤激励する。
叱咤激励だけならまだしも、エンジンをブオ〜〜ン!ブオ〜〜ン!とふかしたり、クラクションをパオ〜〜ン!パオ〜〜ン!と鳴らしまくる。
それだけならまだしも、クラクションを鳴らしながら、「行け〜!行け〜!行かんかい!オッラ〜〜!行かんとひくぞ!ひかれたいんか!」と怒鳴ったりするのはどうかと思うのであった。
駅伝はさっき終わりました。
終わるとすぐに、どこが優勝したか忘れるのは困ったもんである。