各選手が危なげなく安定した走りで見ていておもしろくないじゃなかった安心でした。
安心し過ぎてゴールの瞬間を見損なった。
駅伝の醍醐味は「まさかの大失速」「脱水症状でフラフラ」「汗のしみ込んだ母校のタスキがトギレました!」というようなところにあるという人も多いと思いますが私はちがいますよ。
しかし、大変ですねえ。
走る方も大変だけど主催者も大変だしテレビで見るのも大変です。
こんな大変なイベントは他にないのじゃなかろうか。
箱根駅伝で一番いやなのは「当日エントリー変更」です。
メンバーに選ばれたのに直前に外される。
気の毒すぎると思います。
だいたい各大学1、2名は交代する。
監督が決めるようですが、医者が「出場不可」と判断した選手以外はそのまま出してほしい。
二番目にいやなのがしつこく言いますが「運営管理車」から監督がワーワー言うこと。
今日も言ってました。
10メートルくらい後の運営管理車から何か言われた選手が手を挙げて答えてましたからかなりの大音量ですよ。
うるさいしみっともない。
やめる気がないならドローンを使ったらいいと思います。
選手の耳元でスピーカー付きのドローンを飛ばす。
監督は車のスピーカーで叫ばなくていい。
選手の耳元でささやく。
選手にしか聞こえないから何でも言える。
「はよ走らんかい!ころしたろか!」とささやく監督もいると思う。
叫ばれるよりこわいと思う。
なんの話か。
箱根駅伝青学優勝おめでとうです。