今年も箱根駅伝です。
大本命の駒澤大学の選手が、箱根の山でフラフラになってしまって、見てるのが気の毒であった。
まあ、最後まで走ったのでよかったですが。
箱根駅伝で、いいかげんにやめてほしいと思うのが「運営管理車」です。
監督が自動車に乗り込んで、走ってる選手に張り付いて指導するというか怒鳴りまくるというか、あれです。
見苦しく聞き苦しい。
ああいうの、必要なんですかね。
「走りの素人」である私にはよくわからん。
私が全力で走ったのは、中学の体育大会が最後と思います。
それ以来50年以上、全力で走ったことがない。
ふつう、そんなもんでしょう。
堅気の大人が全力で走ることはない。
全力で走る人には「運営管理車」が必要なんですかね。
幼稚園児じゃあるまいし、と思うんですが。
素人考えで、ほっときなさい、勝手に走らせなさいと思うんですが。
今年も怒鳴ってましたね。
「○○大学に負けてどうする!」
「この一年、なんのために練習してきたんだ!」
やかましー。
「お前は男だろう!」
内またで走ってるからかな。
「男になれ!」
わけわからんがな。
とにかく、「運営管理車」、やめてほしい。
やめられないなら、選手と監督を同格に扱ってほしい。
運営管理車内の監督をアップで映して、何を怒鳴ってるか字幕付きで放送してもらいたい。