大阪の新名所、中之島フェスティバルタワーに行ってきました。
「新名所訪問」は私には珍しいです。
父は、「新名所訪問」が好きでしたね。
自分で「野次馬根性、好奇心旺盛」と言ってました。
私は、なぜそんなとこに行きたいのか不思議でしたし、父はなぜ行きたくならないのか不思議がってました。
新名所無関心の私が、大阪新名所中之島フェスティバルタワーに行ったということについて、不思議な因縁話があります。
取り壊されたフェスティバルホールが出来た時にも来てるんです。
小学校の社会見学でした。
朝日新聞社を見学してから、完成直後のフェスティバルホールの前で記念撮影してます。
小学生だった私は、「フェスティバルホールてなんだろうか?」と疑問に思いました。
55年後の新フェスティバル訪問です。
ぶっちゃけた話、見学に行ったんじゃないんです。
「人物画教室」がこのビルになったんです。
朝日新聞ビルにあったカルチャーセンターが引っ越したんです。
たぶん、新フェスティバルホールは絢爛豪華なんだと思いますが、カルチャーセンター部分はそんなことはありません。
シャンデリアがきらめき真紅の絨毯に靴が埋もれるということはなかったです。
まあ、新しい、という感じです。
88歳の先生が、新しい教室で元気に指導される姿を見て、めでたいことだと思いました。