朝日新聞にわかりにくい記事が出てました。
ネスカフェがインスタントコーヒーではなくなるというんです。
ネスカフェといえばインスタントだと思うんですが、新しい製造法を発明して、インスタントではなくなるそうです。
私は、弘田三枝子さんのパンチの効いたコマーシャルソングの時代から、ネスカフェです。
「♪ネスカフェ!43粒スプーンに一杯」というやつです。
今でも、ネスカフェをスプーンにすくうと、「これ、43粒なんだなあ」と思います。
弘田三枝子さん、大変な影響力です。
50年間影響され続け。
ちがいがわかる男じゃないので、ゴールドブレンドではありません。
ゴールドブレンドとゴールドブレンドじゃないのとのちがいもわからないし、ネスカフェと他社品のちがいもわかりません。
いただきもので他社品を飲むこともありますが、ちがいはわかりません。
買うのはネスカフェ。
不思議といえば不思議ですね。
私の場合、コーヒーを飲むんじゃなくて、牛乳を飲むときネスカフェを混ぜることもある、という飲み方です。
だから、ちがいがわかるはずはないと思います。
それなのに、ネスカフェである。
ネスカフェにこだわる必要はない。
というか、こだわってない。
こだわってないのにネスカフェである。
不思議である。
朝日新聞によれば、ネスカフェのシェアは25%だそうです。
びっくりしました。
100%近いんじゃないかと思ってました。
私みたいに、スーパーの棚で、自動的にネスカフェに手を出す人ばかりじゃないんですね。
新発見であった。