若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

解剖学

きのうは、美術予備校。

長女を描いた絵を見てもらいました。
↓先生のアドバイスをもとに完成しました。

顔や首筋に当たる光の変化が面白くて描いた絵です。
そのあたりを細かく言われるものと思ってましたが、ちがいました。

この絵で大事なのは奥行き表現だそうです。
画面上一番手前の左の肩から、一番奥の右の肩までの距離が描けているかどうか。

考えてませんでした。

その距離を表現するには、胸鎖乳突筋と僧帽筋と鎖骨・・・。

解剖学の話になります。
何度も言われてます。
何度言われても忘れます。

光の変化を追ってるだけでも筋肉は描けるはずだと思いますが、意識して描いたほうがしっかり表現できるでしょうね。

先生に見てもらっていつも思うのは、私は人物の顔以外はかなり手を抜いてるということです。

何度言ってもわからんヤツだなあと思われてると思うので、これからは気をつけようと思います。(-_-;)