若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

0歳児

1歳児2歳児3歳児がそろってるので、0歳児あきらくんをじっくり見つめてる余裕がありません。

今日、ひさしぶりに、生後2ヶ月を過ぎたばかりのあきらくんを観察しました。

0歳児を見るといつも思いますが、あきらくんもカンペキですな。
何が足りないということがない。
すべてが満ち足りてる。

1歳児2歳児3歳児になると、あそこがもうすこし、いや大きくなればそのうち、てなことを考えさせられる。

あきらくんは、そういうよけいなことを考えさせない。

「黙って私を見ていなさい」という感じです。

頭をゴシゴシこすりつけて顔を激しく左右に動かしたり、手足をバタバタさせたり、顔面筋肉を自由自在に動かしたかと思うと、とろんと眠ったり、忙しいといえば忙しいし、ひまそうといえばひまそうだし、忙中自ずから閑ありというと年寄りじみてますが、まあそんなとこかな。

にこっと笑いますね。
今笑ったかと思うと、歯を食いしばって、いや、歯はまだないか、歯茎を食いしばって、顔を真っ赤にする。

あきらくんが寝転がってるのじゃなくて、命が寝転がってる。
命があきらくんの身体を借りている。
あきらくんは、命が世を忍ぶ仮の姿である。

こんなことを考えてると、あきらくんは、ときどき口をとんがらせて、ホ〜ッ!、と声らしきものを発しては、そう小難しく考えなさんなと、やさしく私をたしなめるのであった。ヽ(*´∀`)ノ