若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

東京オリンピック

七年後のオリンピックの開催地が、マドリードイスタンブールを蹴落としてというか押しのけてというか、東京に決まりました。

蹴落としたり押しのけたりじゃなかったらもっとよかったと思うのであるが、まあ、しゃあないですね。
決定後、ホテルで「祝勝会」をやったのは、ちょっとどうかと思いました。
「祝勝会」の看板が漢字だから、スペインやトルコの人にはわからないと思うけど、「祝賀会」でいいのに。

50年前の東京オリンピックについて、いろんな人が思い出を語ってます。
その時の年齢によって、印象がちがいますね。

私は高校3年生で、受験の年だったからか、生意気盛りだったからか、それほどの印象はないです。
小学3年生の時、南極大陸に観測船「宗谷」が派遣されたことの方が「国家的国際的大事件」という気分です。

東京オリンピックの年の春、学生油絵コンクールで東京に行ったとき、工事だらけだったのはおぼえてます。

何で読んだのだったか、こんな話もおぼえてます。
東京オリンピックの開会式の日に、プロ野球日本シリーズ終戦がぶつかってしまった。
阪神対南海が3勝3敗で迎えた最終戦甲子園球場の入場者がわずか1万5千人だったというんですから気の毒でしたね。

中学生だった家内はもっとハイテンションで体験してます。
体育祭で、「東京五輪音頭」を踊ったそうですし、「東京オリンピックの歌」というのを学校で習ったというんですが、私はそんな歌知りません。

家内の中学では、体育の時間は、オリンピック中継をテレビで見てたそうです。

なんでもありですね。