今日は、ゆうちゃん、あきらくん、しょうちゃんのクリスマスプレゼントの本を買いに行きました。
はなちゃん、ことちゃんのぶんは、先日家内が買ってます。
男の子のはおじいちゃんが選ぶ方がいい、というわけではなく、私がヒマだったからです。
しょうちゃん用は、『あ〜んあ〜んの絵本』ということで決まってました。
デパートの本売り場で、ゆうちゃん、あきらくん用のを選ぼうとしてハタと困ってしまった。
多すぎる。
いろいろありすぎて困る。
迷いに迷い選びに選び抜いて、クリスマス用の素敵な包装紙に包んでもらったのはよかったんですが、またもやハタと困ってしまった。
最終的に選んだのがなんだったかわからなくなってしまったのである。
ま、いいか。
おもちゃ売り場で、しょうちゃんの「カタカタ」を買いました。
ここでもハタと困ってしまった。
二種類しかない。
二種類でいいんですが、一方はかわいいひよこ、もう一つはかわいいクマの絵が描いてある。
完全に似たようなものである。
迷うではないか。
「う〜ん」とうなってたら、売り場の女性が、「おじいちゃんおばあちゃんは、ひよこを選ばれることが多いですね。ママさんはくまちゃんですかね」というんです。
助け舟を出したつもりであろうか。
ぜんぜん助けにならない。
私はおじいちゃんなんだから、ひよこにすればいいのか、ママの気持ちを考えてくまにすればいいのか。
いくら考えても結論は出なかったが、おじいちゃんらしくひよこにしときました。
帰りの電車。
先日、閉まりかけのドアに足を突っ込んで強引に乗り込んできた若い女性の話を書きました。
今日、閉まりかけのドアに向かって走ってきた若い女性は、足を突っ込まなかったので乗れなかった。
「残念でした」と私は思った。
と、近くにいた数人連れの熟年女性たちが、「あら〜!残念!」と声を上げた。
そして、口々に、「足突っ込んだらよかったのに」「ホント、足でも物でも突っ込んだら乗れたのに」と言ったのには驚きました。
先日、強引に乗り込んできた女性には、「親の顔が見たい」と思いましたが、「う〜む、こういう顔なのか」としみじみと皆様の御顔を見つめたのであった。